第4回プラチナ大賞

優秀賞

「新潟発 わくわく教育ファーム」の推進

~子どもたちに「生きる力」を育み、生産者とともに歩む大農業都市の更なる発展へ~

新潟市は、水稲の生産量、花木類の出荷量などが市町村別で全国一位を誇る大農業都市である。持続的な農業を進めるため、生産者の努力や工夫はもちろんだが、消費者である市民、特に子どもたちが農業を理解し、農業を大切にする気持ちを持つことが必要である。
その核となる取組が、農林水産部と教育委員会が作成した農業体験学習プログラム「アグリ・スタディ・プログラム」(以下、ASP)である。ASPは文部科学省の学習指導要領に準拠し、学校等のカリキュラムと連動させるように作成した。これは、農業体験学習を通じ、実感を伴う学びによって各教科等の学習効果を高める。加えて、農業への興味・関心・理解も深めるものであり、いわゆる、教育効果と農業理解の両輪を併せ持った、新潟市独自の農業体験学習プログラムである。また、ASPを実践する中核施設として、「新潟市アグリパーク」を整備した。施設では、農家の方々が専門的指導や農業体験補助を行うとともに、それをコーディネートする専門インストラクターも配置し、物(施設)・人(農家・インストラクター)・事(プログラム)の三方から、農業体験学習をサポートしている。

お問い合わせ